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社内研修ディスカッション(8月)レポート公開!

いつも大変お世話になっております!

8月に開催した「社内研修ディスカッション」のレポートをお送りします!

 

「社内研修ディスカッション」とは?
当社では、社員がいつでもeラーニングで様々な講座を受けることができる社内研修制度を取り入れています。
「社内研修ディスカッション」とは、その社内研修で学んだことについて皆でディスカッションを行うという企画です。

 

今回のテーマは…

健康のためにやっていること、今後やりたいこと/他会社の健康に関する福利厚生です!

前回の福利厚生に関するディスカッションで健康に関するものが多く上がっていたので、今回は健康の話題を更に掘り下げていきました!

それぞれのメンバーの日頃意識していることを知ることができました。

 

一番よく意見が出ていたのはやはり運動系の取り組みです。

■週3運動。筋トレ、エアロバイク、散歩、ランニング、スクワットなど
■ゴルフ年10回、土日練習場2・3時間。
■ジム週2~3行くようになったら健康になった
■朝ヨガで体も心もリフレッシュ
■ソフトボール
■子供と水泳

 

その他には、食事やタバコに関する話題も上がっていました。

社内の健康診断をきっかけに食生活を見直したメンバーも居るようです。

■野菜を摂る&炭水化物減らす
■なにもしてないが、健康診断をきっかけに最近は特茶を選ぶようになった
■脂っこいものを食べない
■酒・たばこを控える
■サプリメントで栄養補給

 

睡眠に関する話も。

■在宅勤務で昼休憩に昼寝してから調子がいい。15分くらいの昼寝は体に良いと思う
■今は外でも立ちながら昼寝ができる設備がある
■睡眠の質が測れる測定機ほしい。健康を考えるきっかけになる→今は携帯アプリでも睡眠の質を測定できる 

 

会社でできる健康への取り組みとしても、様々な意見があがっていました!

■健康への取り組み計画書を提出するとジム会費などの補助が出ると良い
■駅前のチョコザップなど、会社から補助ができたら嬉しい
■タバコを辞めるのを支援する会社もある
■「敷地内完全禁煙」は最優先!
■男性、女性特有の病気の検診を会社が受けさせると良いかも
■フリーアドレス、デスクチェアをバランスボールにする、立ってデスクワークするなど内勤の人でも体を動かせるようにする
■朝礼後に朝のラジオ体操(真剣に)
■社内でサークルを作る(山登りなど)

 

働くことに限らず、より充実した人生を歩んでいくために健康は一番大切な要素かと思います!

各人にあった取り組みと併せて、会社からも健康へのアプローチができると社員の健康意識もより高くなるかもしれませんね。

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社内研修ディスカッション(7月)レポート公開!

いつも大変お世話になっております!

7月に開催した「社内研修ディスカッション」のレポートをお送りします!

 

「社内研修ディスカッション」とは?
当社では、社員がいつでもeラーニングで様々な講座を受けることができる社内研修制度を取り入れています。
「社内研修ディスカッション」とは、その社内研修で学んだことについて皆でディスカッションを行うという企画です。

 

今回のテーマは…

他の企業にあって良いなと思った社内企画や福利厚生です!

今回は社内研修で学んだ内容とはまた違うテーマとなりましたが、身近な話題だからか盛り上がりました!

 

よく出ていたのは健康系の手当です。

ワークライフバランスを大切に長く人生を過ごすために、健康は一番の財産ですね。

■ヘルスケア、健康、ジム手当、マッサージ手当。
■会社がジムの法人会員になり、1回500円くらいでジムを利用できる 
■息子が体を使う仕事をしていて、酸素カプセルなどが利用できる
■インフルエンザを中心とした予防接種の補助(家族分)
■脳ドック
■前職では人間ドック(半日)があった⇒40歳以上は絶対  実際は3万くらいかかるけど会社・保険組合が負担してくれて安く利用できる 

 

その他には、食事に関する福利厚生があがっていました!
兼八産業は食に関わるお客様が多いので、お客様と連携した福利厚生など実現できそうです。

■オフィスグリコ…グリコのお菓子が全品100円、ブレイクタイム、ちょっと小腹がすいたときに使用していた。結構利用率も高いように思う。
■飲食店で割引、食事手当
■お菓子の無人販売所があった
■残業時は食事代が1500円出る

 

休暇に関する話も。

■リフレッシュ休暇(永年勤続に応じて)
■推し活休暇も面白いかも
■兼八は年間休暇が少なくもないし多くもないので、年間休日120日くらいまで増やせれないか
  ⇒社員みんなが取れる特別休暇を設定するなど 

 

他にも旅行に対する手当や副業の推奨など、様々な福利厚生があがりました。

■パチンコ屋…禁煙手当。会社で吸わない人に1万円支給
■かんぽの宿 郵便局の社員は宿泊が無料
■旅行手当…年1回家族で旅行に行くと領収書から3万出る
■社割で会社のサービスが利用できる
■ミズノ:クラブ活動に費用が出る…部活までいかなくても同好会で出せたら良い 
■ルネッサンス:ベネフィットワン(様々な福利厚生を受けることができるサイト)に加入 
■副業の推奨:週30時間勤務にして、残り10時間を好きなことに 

福利厚生のことを議論する中で、このような意見も出てきました。

■昔は花見や飲み会などのイベントが多かったが、最近は社内コミュニケーションが足りない気がして寂しいように思う。
■既に制度としてあるものもあるのにそれが使いづらい環境なのはもったいない。就業規則をチェック・共有して皆がいつでも使えるようにしたい
■社員旅行や忘年会などの参加率を上げたり、もっと前向きな運営をしたりしたい

従業員が長く会社に勤めるために重視される福利厚生。
時代が移り変わるに伴い、改めて考え直すべきものなのだと改めて感じました。
実現可能なものは社内で検討して実現していきたいと思います!

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社内研修ディスカッション(6月)レポート公開!

いつも大変お世話になっております!

6月に開催した「社内研修ディスカッション」のレポートをお送りします!

 

「社内研修ディスカッション」とは?
当社では、社員がいつでもeラーニングで様々な講座を受けることができる社内研修制度を取り入れています。
「社内研修ディスカッション」とは、その社内研修で学んだことについて皆でディスカッションを行うという企画です。

 

今回のテーマは…

兼八産業でLGBTQ+に関する取組をするとしたらどういうものがいいと思うか?です!

前回のディスカッションから続くテーマとなっております。

 


まずあがったのは改善できそうな設備やルール、気をつけていることに関する話題です。

■LGBTQ+当事者を受け入れるとして、ハードの問題(トイレなど)をクリアしないと居心地悪いのではないか? 
■まずハード面はバリアフリーや男女共用トイレから始めるのが良いのでは
■男女共用トイレは女性が抵抗あるのでは?
■まずは取り決めが必要⇒服装・髪型の自由化など、初めから準備しておく必要がある。
■服装規定について。自由としても良いが、決まっていると楽な人もいる?
■有名企業の取り組み…LGBTQ+カップル結婚の際にお祝い金の提出、外部講師を招き入れて研修、ポスター掲示、LGBTQ+に関するイベントに積極的に参加するなど
■手早く今からできることとして、ちゃん、君、あだ名呼びの廃止がある。←関係性もあるので浸透するのは中々難しいかも…
■相談窓口がないので、まずは該当する人の相談窓口が必要。 
■相談窓口は外注でもいいかも?
■普段の仕事中の雑談を気をつけるようにしている。オンラインの研修を受講してから言い方を変えるなど気をつけている  
■社内もだが、社外でお客さんと話す時も、信頼関係ができると雑談が多くなるので気を使っている

 

中にはこのように、「何からやったらいいかわからない」という意見も出ました。

■何かを変えるにしてもコストが掛かりすぎるため、どういった取り組みができるかわかりかねる。 
■何から手に付けていいか、まずどうしたらわからない。

 

簡単に変えられるものでない事が多いのも確かですね。トイレ一つを改修するのもコストが掛かります…

他にはこのような意見もあがっていました。

■理解を深めるために、今回みたいに話し合うことが良い。
前回のディスカッションを経て、LGBTQ+は身近なことだと感じた、男らしいとか女らしいとか、そういう時代でもない。 
■女性だからとかLGBTQ+関係なく、得意なことやりたいことで活躍できるような会社であることが大切。
   LGBTQ+の前に、女性が営業やサービスマンとして活躍していないので、まずはそこからでもいいのでは。 
■受け手が嫌だと感じる要因は言う人によって異なるので、まずは互いが相談できる間柄になる。気を使わない関係性を作る。

「皆が得意なことややりたいことで活躍できるような会社であること」、まさにその通りですね!

LGBTQ+の話題を越えて、兼八産業に所属する社員全員が個性を発揮して活躍できるような会社にしていきたいと思います。

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社内研修ディスカッション(5月)レポート公開!

いつも大変お世話になっております!
今日は、兼八産業で行っている新しい取り組みをご紹介させていただきます。

 

当社では月に1回、社員全員が集まる全体会議があります。
コロナ禍中はオンラインで会議を行っていましたが、5月からはとうとうリアルで集まる形に戻りました!!

 

今までの会議では各部署の数字の発表や連絡事項の共有がメインだったのですが、
5月からはプログラムを大きく改変して新しく「社内研修ディスカッション」というものを設けました!

 

「社内研修ディスカッション」とは?
当社では、社員がいつでもeラーニングで様々な講座を受けることができる社内研修制度を取り入れています。
「社内研修ディスカッション」とは、その社内研修で学んだことについて皆でディスカッションを行うという企画です。

 

今回は、そのディスカッションのレポートを共有致します!

 

今回のテーマは…

企業や施設などのLGBTQ+に対する取り組みについて知っていることです!

当社は全員がLGBTQ+に関する研修を受講済みなのでこのテーマになりました。
社員がランダムで4チームに別れ、チーム毎に話し合って意見を共有します。

 

 

企業での取り組みは以下のようなものが挙げられていました!

■スターバックスさんは2017年から「性別適合手術のための特別休暇」制度、「同性パートナーシップ登録」制度を導入している
■渋谷区区役所ではLGBTQ+カップルに対して「結婚に相当する関係」とする証明書を発行し、 様々なサービスや社会的配慮を受けやすくする制度がある
■第一生命さんでは社員向けのLGBTQ+相談窓口が設けられている
■資生堂さんではLGBTQ+当事者へメイクアップのアドバイスやサンプリングを行う、 性別適合手術をされた方へのメイクアップアドバイスにも取り組んでいる

 

また、企業以外でもこういう取り組みに気づいたメンバーもいました。特に学校での取り組みは、お父さん・お母さん社員の気付きが挙がっています。

■名前の呼び方。今は小学校は生徒同士でも基本さん付け。それが今の常識かと思う
■アンケート欄で性別の回答なしの欄が増えた
■制服や水着を男女統一している、規定づけをしない
■学生服。女子がスラックスを選べるようになった
■奥さんがデパートで働いている。男性が化粧品を買いに来て、時代の流れが変化したと感じた。

 

あとどのチームでも挙がっていたのは、昨今話題になっているトイレ問題ですね!

■企業じゃないけど、気になったのはトイレ問題。(ジェンダーレストイレ)良いとこもあるけど入りづらい 多目的トイレを増やす方が入りやすいのではないか?という意見が気になった
■誰でもトイレの普及
■EDIONでみかけた多目的トイレ。使用するが、少ないのが困るそう。

 

中にはLGBTQ+当事者の方と接触したことがある方もいました。

■知り合いにLGBTQ+当事者がいる。カミングアウトを最近やっとできた。手術を行うかどうか、自殺を考えるほど真剣に思い悩むことも
■自身もLGBTQ+当事者の方と付き合った経験がある
■以前勤めていた企業で在籍していた。休職後、性転換して復職

 

また一方で、LGBTQ+について考えた時、改めて自分の行動や意識を見直す声もありました。

■お客様との談笑中にポロっと出ないよう気を付けている
■理解はしているけど家族間でもし当事者がいたら…と考えてしまう
■例えLGBTQ+について呑み込めない部分があっても、そういう人がいるかもしれないことを認識していることが重要
■こういう人は対象なのか?とか質問されることがあり不快に感じる人もいる
■自分のことについて考えた時、男性に対してボディタッチ多い気がする。こっちはコミュニケーション取るつもりなのだが…傷ついている人もいるかも知れない

 

このように、様々な意見がチームの中で出てきました!

まだまだ当社はLGBTQ+に対する取り組みを始めたばかりです。
今すぐに具体的なアクションを起こすというのは中々難しいのかもしれませんが、
社会全体がより良くなるためにどうしたら良いか?を考える時、こういう方々の存在を知った上で多様な視点を持つということが必要になってくると思います!
社員の皆さんとこういう話はしたことがなかったので、話を聞くことができてとても興味深かったです!

また次回のディスカッションもレポートにまとめようと思います☺
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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