兼八産業は昭和40年に学校給食の切裁機を開発し、切裁機のカネハチとしてスタート。以来約60年にわたって地道に、学校給食から産業給食、病院給食、外食産業、中食産業にいたるまで、幅広いお客様の厨房、キッチンをデザインし、プロデュースし続けてまいりました。
時代の変化に伴って、厨房業界も変遷してきましたが、当社の姿勢として、常に、お客様の求める理想の厨房会社に近づこうとする努力をしてまいりました。それは価格競争だけでなく、美味しいものを安心して食べられる環境づくり、料理に携わる人にとっての最適なスペースづくりについて、お客様とともに考え、ニーズにしっかりと応えていくこと、お客様との信頼関係を築くことに重きを置いてまいりました。現在もこのようなコンセプトのもとで、厨房機器の販売のみならず、厨房デザインから、設計、メンテナンスまでをトータルにサポートしています。おかげで多くのお客様に高い評価と信頼を得ています。今後は、さらにサービス部門を強化し、お客様にとって、なくてはならない厨房会社をめざします。そして、厨房を通じて、その先のたくさんの「おいしい笑顔」に出会えるよう、「食の大切さ」を発信し、存在感のある、社会に貢献できる企業へと成長していきたいと考えています。