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社内研修ディスカッション(6 月)のレポートを公開しました!

いつも大変お世話になっております!

6月に開催した「社内研修ディスカッション」のレポートをお送りします!

 

「社内研修ディスカッション」とは?
当社では、社員がいつでもeラーニングで様々な講座を受けることができる社内研修制度を取り入れています。
「社内研修ディスカッション」とは、その社内研修で学んだことについて皆でディスカッションを行うという企画です。

 

今回のテーマは…

兼八産業でLGBTQ+に関する取組をするとしたらどういうものがいいと思うか?です!

前回のディスカッションから続くテーマとなっております。


まずあがったのは改善できそうな設備やルール、気をつけていることに関する話題です。

■LGBTQ+当事者を受け入れるとして、ハードの問題(トイレなど)をクリアしないと居心地悪いのではないか? 
■まずハード面はバリアフリーや男女共用トイレから始めるのが良いのでは
■男女共用トイレは女性が抵抗あるのでは?
■まずは取り決めが必要⇒服装・髪型の自由化など、初めから準備しておく必要がある。
■服装規定について。自由としても良いが、決まっていると楽な人もいる?
■有名企業の取り組み…LGBTQ+カップル結婚の際にお祝い金の提出、外部講師を招き入れて研修、ポスター掲示、LGBTQ+に関するイベントに積極的に参加するなど
■手早く今からできることとして、ちゃん、君、あだ名呼びの廃止がある。←関係性もあるので浸透するのは中々難しいかも…
■相談窓口がないので、まずは該当する人の相談窓口が必要。 
■相談窓口は外注でもいいかも?
■普段の仕事中の雑談を気をつけるようにしている。オンラインの研修を受講してから言い方を変えるなど気をつけている  
■社内もだが、社外でお客さんと話す時も、信頼関係ができると雑談が多くなるので気を使っている

 

中にはこのように、「何からやったらいいかわからない」という意見も出ました。

■何かを変えるにしてもコストが掛かりすぎるため、どういった取り組みができるかわかりかねる。 
■何から手に付けていいか、まずどうしたらわからない。

 

簡単に変えられるものでない事が多いのも確かですね。トイレ一つを改修するのもコストが掛かります…

他にはこのような意見もあがっていました。

■理解を深めるために、今回みたいに話し合うことが良い。
前回のディスカッションを経て、LGBTQ+は身近なことだと感じた、男らしいとか女らしいとか、そういう時代でもない。 
■女性だからとかLGBTQ+関係なく、得意なことやりたいことで活躍できるような会社であることが大切。
   LGBTQ+の前に、女性が営業やサービスマンとして活躍していないので、まずはそこからでもいいのでは。 
■受け手が嫌だと感じる要因は言う人によって異なるので、まずは互いが相談できる間柄になる。気を使わない関係性を作る。

「皆が得意なことややりたいことで活躍できるような会社であること」、まさにその通りですね!

LGBTQ+の話題を越えて、兼八産業に所属する社員全員が個性を発揮して活躍できるような会社にしていきたいと思います。

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