フライヤーのよくある故障原因
点火不良
事例❶
場所: | 名古屋市内スーパー |
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依頼: | 点火不良 |
機器: | マルゼン製 MGF-13J |
原因: | パイロットバーナー詰まり |
処置: | パイロットバーナー清掃 |
時間: | 30分 |
フライヤーのパイロットバーナーのノズル詰まりによりパイロットバーナーの火が小さくなってしまっている状態です。
フライヤーのバーナーノズルの詰まりはよくある原因です。それにより、点火が悪く、種火の安全装置にもうまく火があたらない状態になります。
バーナーノズルを清掃し、詰まりを除去するれば、点火も良くなります。
火が消えてしまう
事例❷
場所: | 名古屋市一般飲食店 |
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依頼: | 火が消えてしまう |
機器: | マルゼン フライヤー |
原因: | ハイリミットサーモ不良 |
処置: | ハイリミットサーモ交換 |
時間: | 45分 |
火が消えてしまい使用出来ないというご依頼でした。着火動作や燃焼状態、温度調節動作を見ても問題ありません。
原因は機器下部についているハイリミットサーモでした。
部品が劣化し誤作動を頻発させていたため、安全装置が働き、火を消してしまっていました。
ここの部品交換を行い、油漏れがないか、全ての動作が問題無く行えるかを確認して作業完了です。