ガス湯沸し器 修理
皆さんこんにちは。
営業技術課の立花です。
今回は蒲郡市にあるホテルへ細山熱器のガス湯沸し器DST-207号の修理へ行ってきました。
症状としては、種火が着かないや種火の保持が長いなどといったものでした。
ガス湯沸し器は構造としてはシンプルなものなので、今回のようなケースでのご依頼は非常に多いです。
フライヤーなどの他ガス機器もそうですが、種火を使用しているものは使用中は種火が常時ついています。
そうすると種火がついているかを見ている安全装置にも常時炎が当たっており、劣化していきます。
その劣化がある程度進むと、着火しづらかったり、種火の保持のためにコックを押している時間が長くなったりと不具合が出てきます。
今回もそのパターンで、種火を出しているパイロットバーナーを交換することで改善することが出来ました。
お客様の話を聞くと、保持のためにコックを押している時間が長い時は1~2分とのことでしたが、交換後は約10秒ぐらいとなり、喜んで頂けただけでなく短すぎて逆に驚かれていました。
どの機器も新品の時と比べて少しでも違和感がある際はすぐに点検に伺いますので、遠慮なくお問い合わせ頂ければと思います。
【お問い合わせ先】
兼八産業株式会社
TEL:0532-61-4355
E-mail:info@kane8.co.jp



