【修理事例】ホシザキ製RSC-20CT-1|庫内ファン停止による冷却不良を改善
こんにちは!兼八産業の営業技術課の佐藤です。
ある飲食店にて縦型冷蔵ショーケースを修理してきましたのでご紹介します。
症状:庫内ファンが2基とも停止、冷却機能が低下
お客様より「冷蔵庫の冷えが悪くなっている」とのご相談を受け、現地にて点検を実施。確認したところ、庫内ファンが2基とも停止しており、庫内の冷気循環ができていない状態でした。
この状態では、設定温度まで冷却できず、食材の品質保持に支障をきたす恐れがあります。
修理内容:庫内ファンユニットの交換
原因は、庫内ファンモーターの故障によるものでした。速やかに部品を手配し、2基とも新品のファンユニットへ交換を実施。交換後は正常に冷却が行われ、庫内温度も安定しています。
修理後の状態とお客様の声
修理後は、冷却性能が回復し、食材の保存状態も改善。お客様からは「早急な対応で助かった」「今後も定期点検をお願いしたい」とのお声をいただきました。
業務用冷蔵庫の冷却不良は早期対応がカギ
冷却不良は、ファンやサーミスタ、コンプレッサーなど複数の要因で発生します。特に庫内ファンの停止は冷却効率に直結するため、異音などの異常を感じたらすぐに点検をおすすめします。
兼八産業株式会社では、ホシザキ製品をはじめとする業務用厨房機器の修理・保守に対応しております。
「冷えが悪い」「異音がする」など、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
【お問い合わせ先】
兼八産業株式会社
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