真空包装機オイル交換作業について

皆様こんにちは。
兼八産業営業技術課の吉岩です。今後は月に1回程度、業務内外に関わらず皆様に情報共有をさせていただきます。

初回となる今回は、真空包装機のオイル交換についてご紹介いたします。
真空包装機の主な機能については
* 食品やその他の製品を真空状態にすることで、空気による酸化や劣化を防ぎます。
* これにより、保存期間を延長し、製品の品質を良好に保つことが可能です。
* 製品をコンパクトに包装し、保管スペースの効率化にも貢献します。

真空包装機は製品の鮮度保持や品質維持に直結する非常に重要な機器であり、その安定稼働は生産活動において不可欠です。つきましては、定期的なメンテナンスが極めて重要となります

特にオイル交換は真空ポンプの性能維持に直結する作業であり、適切な頻度での実施が求められます。推奨されるオイル交換頻度は3〜6ヶ月ごとです。これを遵守いただくことで、真空包装機の寿命を延ばし、故障のリスクを軽減することが可能となります。
しかし、オイル交換を怠ると「真空度が下がる」「故障につながる」といったトラブルが起きることも…。

オイル交換前               オイル交換後
             


長らくオイル交換を実施されていない場合は、ぜひ弊社にご相談ください。
オイル交換作業の際には、動作確認およびその他点検も実施させていただきます。

今後とも、皆様にお役に立つ情報を提供できるように努めて参ります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。