スチームコンベクションオーブン給水異常の修理を行いました!
皆様こんにちは。兼八産業 営業技術課の吉岩です。
今回は、スチームコンベクションオーブンの修理事例についてご紹介いたします。
豊橋市内の社員食堂に設置されているホシザキ製スチームコンベクションオーブン(MIC-10SA-G)にて「E3エラーが表示され、スチーム運転ができない」とのご相談をいただきました。
現地にて動作確認を行ったところ、電源投入後に給水動作が始まるものの、一定時間経過後にエラーコード「E3」が表示され停止する状態でした。
本機種におけるE3は「給水異常」を示すエラーで、規定時間内にスチームタンク内の適正水位が検知できない場合に発生します。
まず、スチームタンクの水位センサーおよび配線の導通確認を行いましたが、いずれも異常は見られませんでした。
次に給水系統の点検を実施しました。給水電磁弁の動作確認を行ったところ、開弁はするものの給水量が不足しており、規定時間内にタンク水位が上昇しない状態であることが判明しました。
給水電磁弁内部の経年劣化により、弁の作動不良や流量低下が発生していたことが原因と考えられます。
後日、取り寄せた新品の給水電磁弁の交換作業を実施しました。
交換後は、
・給水時間の測定
・タンク水位到達確認
・スチーム発生動作確認
・連続運転テストを行い、正常動作を確認いたしました。
今回のポイント
スチームコンベクションオーブンは、「蒸す・焼く・煮る」など多用途に対応できる非常に重要な厨房機器です。特に職員食堂のように日々の提供食数が多い施設では、スチーム機能が停止するとメニュー構成や提供時間に大きな影響を与えてしまいます。
給水系統の不具合は比較的発生しやすいトラブルの一つであり、
・給水フィルターの詰まり
・水圧不足
・電磁弁の劣化
・水位センサー不良などが主な原因となります。
定期的な点検や予防保全を行うことで、突発的な停止リスクを低減することが可能です。
弊社では修理対応はもちろん、定期点検・部品交換のご提案も行っております。
安全・安心に機器をご使用いただくためにも、気になる症状がございましたらお早め,お気軽にご相談ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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