【修理事例】ホシザキ製製氷機IM-55L|製氷不良を改善
こんにちは!兼八産業の営業技術課の佐藤です。
今回は、新城市内のお客様からのご依頼で修理したホシザキ製の製氷機の修理をご紹介します。
症状:製氷不良
お客様から「氷ができない」とのご相談をいただき、現地にて点検を実施しました。
確認すると、貯氷スイッチの故障により製氷機が正常に動作していない状態でしした。
原因:貯氷スイッチの不良
製氷機は、貯氷量を検知するスイッチによって製氷動作を制御しています。
今回はそのスイッチが故障し、製氷機が「氷が満杯」と誤認識して停止していたことが原因でした。
そのため、氷が作れず、製氷不良が発生していました。
修理内容:貯氷スイッチの交換
故障していた貯氷スイッチを新品へ交換。
交換後は製氷機が正常に稼働し、製氷もできるようになりました。また、貯氷スイッチが正常に働いて満氷時には停止するのも確認ができております。
点検時には給水系統や冷却系統にも異常がないことを確認し、安心してご使用いただける状態に復旧しました。
修理後の状態
修理後は氷がスムーズに作られるようになり、氷不足も解消。
業務用製氷機の不良は早期対応がカギ
製氷不良は、スイッチやセンサー、給水系統など複数の要因で発生します。
特に貯氷スイッチの不具合は製氷動作そのものに直結するため、氷ができない・動作が不安定と感じたら早めの点検をおすすめします。
兼八産業株式会社では、ホシザキ製品をはじめとする業務用厨房機器の修理・保守に対応しております。
「氷ができない」「動作がおかしい」など、気になる症状があればお気軽にご相談ください。
【お問い合わせ先】
兼八産業株式会社
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