こんにちは。

海外出張に続いて、今回は、長野県飯田市に行ってきました。

 

飯田市は、市田柿という柿の産地で、ブランド干し柿を作っています。

ここは、毎年、自社製品の皮剥き機・ヘタ取り機・乾燥機等で常駐で行っています。

 

 

いい風景です。

普段、名古屋に居て、ビルばかり見ているので新鮮でした。

毎年来ていることもあり、なんだか親戚の家に行ったような感覚です。

 

 

仕事の方は、農家さんのお宅に訪問し、機器の点検や、修理・清掃などをしています。

今回行った時は、もう皮剥きのピークを過ぎており、もう柿を干してる所が多かったです。

色々な場所で写真を撮らせて頂きました。

きれいですよね!

昔は、軒で吊るし干していたそうで、柿すだれが多く見れたそうですが、現在は衛生上、屋内で干しているそうです。

 

 

今年は、台風の影響で柿の状態がすごく悪いです。

取る時に2割ほど捨てて、剥く時にも2割ほど捨てているそうで、今年は出荷できる数がかなり少ないそうです。

また、柿が柔らかく、剥くのにも大変苦労していました。

今年はそのせいで、柿を吸引して固定している所が、詰まり柿が剥けずに落ちるという内容のコールが多くありました。

 

 

剥いた後も、良い状態の柿と打たれて良くないでは大きく違いました。

 

 

続く