ガス炊飯器のごはんの炊きムラが出来るから点検して欲しいと連絡があり
現地炊飯器を確認しました。
写真の円バーナーの中心にある、突起物が炊飯釜の釜底温度を測っているセンサーです
このセンサーで炊飯釜内の水分が蒸発して、釜底が100℃を越えるガスの供給を止めて
蒸らしの工程に移ります。
写真を見て頂くと焦げが付着しています。写真にはありませんが、炊飯釜の底にも
焦げが付着していました。今回は両面の焦げを剥がし温度の伝達が正確出来るようにして
美味しいご飯が炊飯出来るように復活しました。
ご飯を売りにした飲食店が数々ありますが、ご飯が美味しくないと、おかずも生きてきませんよね
一度釜底を確認してみてください。